体が固いと痩せないのはなぜ? 柔軟性を高める方法とは?

f:id:tsunagu-kishiwada:20240203162326j:image

<体が固いと痩せないのはなぜ?
柔軟性を高める方法とは?>

 

ダイエットに効果的な運動といえば、有酸素運動や筋トレなどが思い浮かびますが、実はそれだけでは不十分な場合があります。

 


体が固いと、どんなに運動しても痩せにくいということを知っていますか?

 

 

体が固いということは、筋肉の柔軟性が低いということです。

 


筋肉の柔軟性とは、筋肉が伸び縮みする能力のことで、これが低いと体に様々な悪影響を及ぼします。

 

 

具体的には、以下の3つの点が挙げられます。

 

1.代謝が下がる

 

筋肉には骨や関節を安定させて動かすという役割があります。


つまり、筋肉の柔軟性により関節の可動域が広がり、運動効果が高まります。


逆に、柔軟性が下がると体を大きく動かすことができなくなるため、代謝が下がり十分にエネルギーを消費できなくなります。


代謝が下がると、食べたものが脂肪として蓄積されやすくなり、痩せにくい体質になってしまいます。

 

 

2.巡りが悪くなり体が冷える

 

筋肉には血流を促す働きもあるため、硬くなると血行不良になります。


末端の血流が滞ることで冷えに繋がります。
冷えは、基礎代謝を下げるだけでなく、食欲を増やすこともあります。

 


また、リンパの流れが滞ることで余分な水分や老廃物だけでなく、脂肪も溜め込みやすくなります。

 


痩せないだけでなく健康にも良くないですね。

 

 

3.疲労が溜まり体を動かしにくくなる

 

筋肉が固くなると体のあちこちが凝りや痛みが出て、疲れを感じやすくなります。

 


そのままの状態が長引くと全身の疲労が蓄積し、体を動かすことも困難になります。

 


日常の動作や運動のパフォーマンスが下がり、ますます太りやすくなるのです。

 

 

では、体が固いと痩せないということがわかったところで、どうすればいいのでしょうか?

 


答えは簡単です。


柔軟性を高めることです。

 

 

柔軟性を高めるには、以下の方法がおすすめです。

 

 

●ストレッチをする


ストレッチは、筋肉を伸ばして柔らかくすることで、柔軟性を高める効果があります。

 


ストレッチは、運動の前後だけでなく、日常的に行うことが大切です。

 


特に、朝起きたときや寝る前にストレッチをすると、一日の始まりや終わりにリラックスできます。

 


ストレッチの種類は、自分の体の硬い部分に合わせて選びましょう。

 

 

●ヨガやピラティスをする

 


ヨガやピラティスは、呼吸と動きを合わせて行うことで、筋肉だけでなく関節や筋膜もほぐすことができます。


また、姿勢やバランスを整えることで、体の歪みを解消し、血流やリンパの流れを改善します。

 


ヨガやピラティスは、初心者でも簡単にできるものから、上級者向けのものまで様々なレベルがありますので、自分に合ったものを選んでみましょう。

 

 

以上、体が固いと痩せない理由と、柔軟性を高める方法についてご紹介しました。


体が固いと、ダイエットだけでなく健康にも悪影響を及ぼしますので、ぜひ柔軟性を高めることを意識してみてください。

 


柔軟性が高まれば、体が軽くなり、運動も楽しくなりまます。

 

岸和田市春木駅から徒歩2分の整体院
「リハビリ整体 整体院つなぐ」です。 


腰痛や坐骨神経痛、ギックリ腰の専門に、理学療法士が整体を行っている整体院です。

 

岸和田市 整体 整体院
春木駅 腰痛 坐骨神経痛 ギックリ腰

岸和田市理学療法士が行う整体

リハビリ整体 整体院つなぐ